2018年元日の「ぐるナイおもしろ荘SP」で3位に入賞した事をキッカケに露出が増えてきたお笑いコンビの「宮下草彅」。
今回は宮下草彅の宮下兼史鷹さん(みやした けんしょう)の父親がかなりワイルドという事で調べてみました。
この記事の内容
- 父親・桜井秀樹さんの職業は?
- 地下格闘家って何?
- 桜井秀樹さんの意外な素顔
- まとめ
宮下兼史鷹さん自身もテレビで父親の秀樹さんの職業について面白おかしく話されていますが、調べていく内に地下格闘家の秀樹さんの意外な素顔も知る事が出来ました。
さっそく見ていきましょう~
宮下草彅の宮下さんの父親の職業
宮下さんの父親・桜井秀樹さんのプロフィール
名前 桜井秀樹
リングネーム 桜井マック秀樹
出身 群馬県
生年月日 1968年5月19日
趣味 闘鶏、総合格闘技
先程も触れましたが宮下さんの父親である秀樹さんは『桜井マック秀樹』というリングネームでファイトマネー1試合20万円の地下格闘技をされています。
厳密に言うと今はやられていないという事ですが、中々ワイルドというか破天荒ですよね…。
群馬では負けたことがない!
腕っぷしやテクニック、格闘センスもずば抜けており秋田県王者と戦って勝利した事もあるそうです。
兼史鷹さんも「地下格闘技のファイトマネーで育てられた!」と仰っていた様に少しかじっていたレベルでは無いと思われます!
見た目もかなり強面で写真越しでもオーラが漂ってきます…。
ちょっとロバートの秋山さんぽい…笑
総合格闘技の試合にも2試合出場した事があるようで、2試合ともメインイベントを務められたとの事です。
現在は地下格闘技をされていないという事ですが、では何をされているのか?
現在の職業はコーキング会社の社長
25歳の時から友人の手伝いでコーキング会社で勤められていた様で、30歳で独立。
アルバイト時代を含めるとその道28年のベテランのようです。
25歳からコーキング会社に勤められていたという事は地下格闘技と両立されていたのでしょうか?
30歳の時に「櫻井シール」というコーキング会社を始められて、現在では知り合いだった男性と2人で運営されている様です。
地下格闘技とは?
そもそも地下格闘技って何?
喧嘩自慢の不良やギャングなどが出場する格闘技大会の総称。元プロレスラーの前田日明が火付け役となり『ジ・アウトサイダー』を立ち上げた。それをきっかけに各地のクラブで開催されるようになったと言われています。
主に総合格闘技スタイルで試合が行われ、力自慢の男たちが拳を交え腕を競っています。前提はアマチュアであり、スリルや腕試しを目的としている選手が多く、そこからプロになる人は少ないみたいです。
プロの公の場での試合とは違い、頭突きや肘での攻撃もありな所もあるようです…。
まるで映画「ファイトクラブ」の世界。
映画の中だけでしか存在しないものだと思っていましたが実在するようです。
そんな危険な地下格闘技で王者として君臨していたとなると桜井マック秀樹さん恐るべし…という感じですね。
そんな見た目も経歴も怖そうな桜井秀樹さんですが、意外な一面もありました。
桜井秀樹さんの意外な素顔
これまでの話を見ていると、とても一般の方では無いような危険な匂いのする方のように思われますが、実はとても優しい方なのではないかと思っています。
あるインタビュー記事でこのように話されていました。
独立するには、腕も必要だけれど、仕事をもらったり、回してもらうことが、大切ですからね。いまの48歳男性はこれから独立するとしたら、仕事を回してあげないとむずかしいと思います。ただ、ずっと下で働いてもらうにしても、妻子もいるので、それなりの給料を払っていかないと……。いろいろ、むずかしいですね。
引用元:職人図鑑
48歳の男性は失業したのを機に未経験でも家族さんがいる為、桜井秀樹さんが雇い入れたと話されています。
困っている人がいたらほっとけない、助けてあげたい!と、とても漢気のある方だと感じます!
歳をとるごとに丸くなられたのかも知れませんが、なかなかできる事では無いですよね。
現在は新しい家族と暮らしている
兼史鷹さんは前妻との子供さんみたいで、弟さんもいてるようで格闘技をされているようです。
今は再婚されて二人の娘さんと奥さんの4人暮らしをしているようです。
娘さん達がいる事で、これからも頑張らないといけないというモチベーションにもなっているとか。
夜は一緒に寝ているようですが、なかなか遊んでくれないそうです。笑
なんだかどこにでもいる「お父さん」って感じがして微笑ましいですね。
まとめ
今回は宮下兼史鷹さんの父親・桜井秀樹さんについて見ていきましたがいかがでしたか?
地下格闘家と聞いてかなり怖そうなイメージを持たれたと思います。
私は完全に思っていました…笑
尖って強がって力を誇示しようとした過去があるから故に、身近な人を大切にし思いやりを持って接し、コーキング会社でも誇りとプライドを持って営んでおられるのだと感じました。
これからも奥さんと娘さん達と仲良く大黒柱として生きていかれることと思います。
今回は以上です。