子供の頃から馴染みのある駄菓子。
遠足に行く時は限られた金額でどれにしようかと悩んでいる事が楽しかったですよね。
パッケージを見るとあの時の記憶が蘇ります。
この度、よっちゃん食品工業から発売されていた「らあめんババア」が2020年8月31日を持って販売終了となります。
この「らあめんババア」は子供の頃によく親に買ってもらい食べていました。
この販売終了の話を聞いたときに、もしかして気付いていないだけで他にも
昔によく食べていた懐かしの駄菓子が実はもう販売されていないのではないかと思い調べてみる事にしました。
調べてみると「えっ!?これも無くなったの…。」と驚きと寂しさが湧いてきました。
そこで今回は実は終売を迎えていた懐かしの駄菓子についてまとめてみました!
✔︎この記事の内容
- 終売した懐かしの駄菓子まとめ
- 終売後、再販して売上V字回復した駄菓子とは
- まとめ
そういえば最近見ないなぁ~と思っていたら実は販売終了していた!なんて気づく事があるかもしれません。
懐かしさと寂しさを噛みしめながら見ていただければと思います。
それでは早速見ていきましょう。
終売した懐かしの駄菓子まとめ
ぬ~ぼ~
個人的にはかなり好きなお菓子でした!
チョコに空気を含ませた独特の食感は病みつきになりましたね~
黄色いフワフワしたキャラクターがとても印象的でしたよね。
実は1996年に販売終了しており、意外に終売から時間が経っているんだなぁと感じます。
バブリシャス
子供の頃の風船ガムといえば「バブリシャス」!!
風船ガムをなかなか作る事が出来なくて必死に練習した記憶があります。笑
グレープ味やコーラ味、青りんご、ソーダなど様々な味で魅了してくれました。
1979年から日本で販売されてるようで2016年3月に販売終了となっておりました。
カール
カールおじさんのキャラクターはとても印象的で、家には必ずカールの薄味が常備してありました。
チーズ味もなかなかクセになる味で2017年に販売終了した時は信じられませんでしたね…。
ただ、西日本での販売は継続されているようで、「うすあじ」と「チーズ」のみ製造されています。
通販での販売はされていないようなので、あの味もう一度堪能したい方は西日本へ行かれてみてはいかがでしょうか。
カルミン
ミント味で清涼感のある炭酸カルシウムが入ったお菓子。
1個の中に結構タブレットが入っており、兄弟で分けながら食べていた記憶があります。
カルシウムとミントで「カルミン」と名付けられたとか。
なんとカルミンは大正時代から販売されていたようです!大正時代からって凄くないですか!!
そんなカルミンも2015年に販売終了となり94年の歴史に幕を下ろしました。
ポテトスナック
一袋に3枚入っていてかなりお得感があり、さらにしっかりとした味付けで子供の時から大人になってからも楽しませてもらいました。
あのサクサクとした食感が何ともクセになりましたよね。
やっぱり定番のステーキ味が大好きでした!
原材料の高騰により2013年6月に販売終了。
終売後、再販して売上V字回復した駄菓子
サイコロキャラメル
キャラメルといえば森永製菓のミルクキャラメルかこの明治サイコロキャラメルですよね。
キャラメルがサイコロの形の紙箱に入っており、食べた後もサイコロ型紙箱でよくサイコロしたり積み木のように積み上げてよく遊びました。
そんなサイコロキャラメルも売り上げの低下から2016年3月に販売終了となってしまっています。
1927年から販売されていたサイコロキャラメル。超ロングセラー商品の販売終了に悲しむ声も多数あったようです…。
しかし、販売終了からわずか3ヶ月後の2016年6月より北海道限定商品として生まれ変わりました。
明治のグループ会社「道南食品」で製造されており、北海道の駅や空港で主に〝北海道のお土産“をコンセプトに販売されています。
限定商品として販売が開始され年々売上を伸ばしており、SNSでも話題になっていました。
売上好調の理由は、北海道ならではのミルクの美味しさを取り入れ、商品ラインナップも3種類あるようです。
『北海道179市町村サイコロキャラメル』
サイコロの各面に北海道の市町村の名前が印字されている。
『富良野メロンサイコロキャラメル』
富良野メロン果汁パウダーを使用したメロン味のキャラメル
『JR北海道駅名標サイコロキャラメル』
サイコロの各面に北海道の駅名が印字されている。
どれも北海道のお土産として定着していきそうですよね。
北海道へ行った際は是非お土産に買って帰られてはいかがでしょうか。
まとめ
昨今、少子化や嗜好品の変化、原材料の高騰により懐かしの駄菓子が販売終了してしまい寂しいですね。
目まぐるしいスピードで多種多様な商品が生まれ、そして消えていく…。
今後、今回紹介したような長きに渡って愛される駄菓子が誕生しないかもしれません。
技術の進歩により、より美味しく安全な食べ物が増えていく事は喜ばしい事ではありますが、懐かしの駄菓子が消えていくのはやっぱり寂しいですよね。
今回紹介した商品がいつかまた蘇って店頭に並ぶ日を願っています^_^
今回は以上です